佑字3
トップページ 丸明朝体「丸明family」 角ゴシック体「iroha gothic」 丸ゴシック体「丸丸gothic family」 筆書体「佑字3」
筆書体
「佑字3」とは 漢字 かな、アルファベット3書体 変体仮名96字
文字組例
佑字【肅】 佑字【舞】 佑字【朴】 「佑字3」graphic
ご使用にあたって
使用許諾契約書
お申込み
価格 オーダーフォント「どんぐり」 ユーザへのお知らせ

[3種のかなについて]
 本書体の漢字が、スタンダードな書体なので、それに合わせたひらがなとなると、これもスタンダードなひらがなにならざるを得ません。そこで参考にしたのは高塚竹堂氏のひらがなです。その字形・用筆において仮名作家らしい美しさがあり、広く一般人に受け入れられるのではないかと思ったからです。そのひらがなを参考に自分なりに揮毫したのが、ひらがな【肅】(シュク)です。このようにフォントを作る場合に、文字数の多い漢字に合わせてひらがなを作るのが一般的なやり方かもしれませんが(あるいはその逆の場合もあるかもしれません)、ひらがな【舞】(マイ)はこれとはまったく違った契機から作られたものです。それはひらがな【肅】(シュク)を書き終えたころ、たまたま手にした書道本の中に、古筆の「香紙切(こうしぎれ)」が載っており、それを見たときに「これはわたしの書いた漢字とうまく合うかもしれない」と直感的に思ったのです。香紙切のかなは、いかにも女性が書いたものではないかと思わせるような、自由で奔放な筆致のものであり、一見すると、本書体の漢字とはまるで対極にあるものです。しかし、それをいずれか一方の書風に合わせるのではなく、むしろその違いを尊重して、いわば直線的で理性的な漢字の美しさと曲線的で情緒的なかなの美しさとの相乗効果を狙ったものであり、自分では新しい試みをおこなったつもりでいます。そして、ひらがな【朴】(ボク)は、新しさと楽しさとを感じさせるような素朴なひらがなを念頭に、最後に揮毫したものです。少しは自分らしさが出せたのではないかと思っています。なお、カタカナは各タイプのひらがなに準じて書きました。

かな、アルファベット3書体